一周年記念ということで先着10名様に粗品を用意しております。
4月25日から毎週木曜日10〜14時(ただし祝日を除く)に食品のみ30分500円測定を行います
検出下限値はCs-137で5Bq/kg前後。Cs-134との合算は半減期を考慮して7.5Bq/kgくらいになります。
検査する食品は1Lほど必要になります。
お手数ですが小麦粉、お米など以外のものは細かく刻んで常温にてお持ちください。
土壌測定についての相談も受けます。
よろしくお願いいたします。
長野市近郊汚染マップ作成にご協力ください
長野市近郊の汚染マップを作製しようと考えています。
通常は1件2500円ですが、1000円+500円(再利用可能容器)で数値公表で測定します。
アジアン雑貨五十五屋さん(http://www.haatti.com/)でも受け付けております
申し込み用紙になります。
また、窓口として協力してくださるかたも募集しております。
数値非公開での測定については長野市民測定所に直接問い合わせください。
2012年11月までの土壌結果になります。
2011年3月11日の東日本大震災後に起こった、福島第一原子力発電所の炉心溶融(メルトダウン)
と爆発によって多くの「放射性物質」が放出されてしまいました。
ここ長野市でも環境保全研究所安茂里庁舎の測定によりますと
2011年3月の累計で
ヨウ素131が1平方メートル辺り1700ベクレル
セシウム134が1平方メートル辺り1200ベクレル
セシウム137が1平方メートル辺り1200ベクレル
の降下物がありました。
セシウム134は2年、セシウム137は30年かかってやっと半分になります。
放射性物質は汚染された肥料などからさらに増える可能性があります。
1人1人の小さな行動で汚染の進行は止められるものだと思っています。
放射能は東日本大震災以前から存在しており0ベクレルではありません。
日本の環境放射能と放射線(http://www.kankyo-hoshano.go.jp/kl_db/servlet/com_s_index)
■土壌(0〜5cm)中のCs-137の調査地点と測定値(2009年度 年間平均値)
長野県 長野市 45Bq/kg
■土壌(5〜20cm)中のCs-137の調査地点と測定値(2009年度 年間平均値)
長野県 長野市 8.5Bq/kg
となっています。
長野市民測定所では、どのように生活・活動をしていけばよいか提案させていただく
場所でありたいと考えています。
Copyright (C) 2012 長野市民測定所 最終更新:2013年04月20日