■農家・家庭菜園・家庭向け
海外への輸出などで使用する証明書発行はできませんが、結果(スペクトル付き)をお渡しします。
□土壌+その土壌で取れた野菜測定コース・・・3500円
□土壌・肥料コース・・・2500円
□食品測定コース・・・1500円
□お米専用コース・・・3000円
□食事1週間丸ごと測定コース・・・2000円
1週間分の食事をミキサーにかけ検査を行います
その他検査したいものがありましたら相談にのります。
この検査は、あくまでもスクリーニング検査です。
高度な検査をご希望なかたはゲルマニウム半導体検出器での検査を行ってください。
飲料水・母乳・尿などはゲルマニウム半導体検出器を推奨します。
検出限界について
・土壌・肥料・・・630mlにて1時間測定を行いセシウム134と137共に12.5Bq/kg前後
※土壌の測定は非常に難しいため長い時間をかけさせていただきます
※リン酸肥料をヨウ素131と誤検出する可能性がありますのでご希望の方は+500円にて
1週間後に再度測定させていただきます。
・食品計測・・・630mlの場合、20分測定にてセシウム134と137共に12.5Bq/kg前後
1Lの場合、20分測定にてセシウム134と137共に5Bq/kg前後
90分まで同金額で行います。
630mlの場合、セシウム134と137共に6.3Bq/kg前後
1Lの場合、セシウム134と137共に2.5Bq/kg前後
※630mlの測定につきましては厚生労働省のスクリーニング基準のセシウム合算25Bq/kgを採用しています。
※1Lの場合のみ+1500円で5時間測定を行います。セシウム134と137共に2Bq/kg前後
※密度の低い食品に関しては検出限界値が高くなります。
・お米測定・・・玄米1000gの場合、5時間測定にてセシウム134と137共に2Bq/kg前後
■幼稚園・保育園向け
□畑+お砂場測定コース・・・2500円
□畑測定コース・・・1500円
□お砂場測定コース・・・1500円
□給食1週間丸ごと測定コース・・・1000円
⇒1週間分の給食をミキサーにかけ検査を行います
本来であれば給食前に食材を個々に検査したほうがよいと思いますが時間とコストがかかりすぎます。
まずは一週間分を測定し、実際に子どもが給食でそれくらい放射性物質を摂取するか確認をして今後の対策に役立てましょう。
検出限界について
・畑・お砂場・・・630mlにて1時間測定を行いセシウム134と137共に12.5Bq/kg前後
※土壌の測定は非常に難しいため長い時間をかけさせていただきます
・給食・・・630mlの場合、20分測定にてセシウム134と137共に12.5Bq/kg前後
1Lの場合、20分測定にてセシウム134と137共に5Bq/kg前後
土壌、砂場の測定について
■田畑について
採取方法は10R(100平方メートル)単位で行います。
角4点と中央1点
1点あたり表面から深さ15cm、直径8cmを採取してください。
5点を混ぜ、圃場にポリシートを広げた上に畑土を薄く広げて乾燥させてください。
■砂場
砂場の乾いた砂を採取してください。
NaI(Tl)シンチレータでは土壌測定を行うと自然界に存在する放射能の影響がセシウム、ヨウ素に数値として表れてしまいます。
正確に測定するためにもご協力お願いします。
NaI(Tl)シンチレーション検出器
読み方:えぬえあいしんちれーしょんけんしゅつき
ヨウ化ナトリウム(NaI)の結晶(タリウム含む)を検出器として利用したもので、原理は、
放射線が結晶のなかで発する蛍光を測定する放射線測定器。主としてガンマ線の測定に用いられる。
ゲルマニウム半導体検出器
読み方:げるまにうむはんどうたいけんしゅつき
英語表記:germanium semiconductor detector
ゲルマニウムの半導体を使用した放射線検出器。
2種類のエネルギー差の判別能力は、NaIシンチレーション検出器より優れているので、
ガンマ線スペクトル測定によって放射能の種別(放射性核種)に広く利用されている。
Copyright (C) 2012 長野市民測定所 最終更新:2012年8月20日